様々なトレーニングメニューを取り入れ、ハーフマラソンにもチャレンジし、確実に走力が上がってきていますね。よりハードな「インターバル走」を取り入れてみましょう。「速く走る」と「ゆっくり走る」を繰り返すトレーニングです。スピード、持久力、筋力強化などにつながります。
初めて行う場合は、まずは1kmのインターバル走が、ペースも把握しやすく、おすすめです。
1kmを全力の7〜8割(ハーフマラソンのペースよりも10〜20秒/km速いペース)で走り、200m(もしくは2分前後)をゆっくり走る、を4〜5回繰り返してみましょう。
できれば、最後までペースダウンせずに走り切れるペースが理想です。
体への負担が大きいトレーニングである分、高い効果が期待できますが、疲労も溜まりやすくなります。うまく休み、回復を取り入れながら、練習に組み込んでいきましょう。
休息を入れながら1本1本集中して行うインターバル走は、気温が高く、続けて走ることがきつい暑い時期にも、おすすめです。
走った距離やタイムだけでなく、身体の状態や体調を管理するために、トレーニング日誌を書いてみましょう。
ノートに記入するでも、パソコンソフトやウェブカレンダーに書き込むなどでもOKです。続けて記録することで、「疲れやすいタイミングや箇所」「どれくらいで回復するか」「その時の気持ち」「体調の波」などを把握でき、ケガせず継続したトレーニングを行えるようになるのです。またレースに向けて体を回復させ調子を上げるピーキングもうまくできるようになります。
など