少しずつ速いペースのラン、長い距離のランに慣れきたでしょうか。ただし、暑い夏場は体への負担も大きく、速いペース、長い距離のランはきつく感じるはずです。
夏場は、公園などの不整地(土や芝生)や山でのトレーニングもおすすめです。足場が不安定な不整地や山で走ったり歩いたりすることで、安定したアスファルトでは使わない細かい筋肉が強化され、脚筋力やバランス能力の向上、ランニングフォームの改善につながります。
また公園や山は、木陰も多く、少し涼しい中でのトレーニングとなるのでおすすめです。
ただし、不整地でのランは、アスファルトで走るときよりも、地面からの反発が少なく、体への負担も大きくなります。アスファルトのランでのペースや距離と比べず、こだわりすぎず、続けましょう。
走るトレーニングと合わせて、走る前のドリルを行いましょう。ドリルを継続することで、ケガなく楽に走れるランニングフォームを目指します。
一人でのマラソンのトレーニング、キツくてなかなか続けられない、という方もいるかと思います。一緒にトレーニングできるラン仲間を作ってみましょう。誰かと一緒に走ることで、いつもよりも速く、長く走れることもありますし、練習内容やレースについての情報交換もでき、モチベーションアップにもつながります。
地域のランニングクラブや、ランニングイベントに参加するのもいいですね。ランニングイベントエントリーサイト「モシコム」で探してみましょう。
モシコム https://moshicom.com/
初めてランイベントに参加する場合は
などの内容があるイベントを選びましょう。
モシコム「ふくい桜マラソン実行委員会」ページ